OSSA  シフト修理とクラッチ変更

2015年12月20日


ついに、OSSAの初めての機械的不具合が発生。と言っても、シフトの送りが出来ないだけですが。ローとセカンドには入りますが上には行きません。ペダルもプラプラでシフトUP時のみテンションがかかります。

そうです、リターンSPが折れています。  外国製のゴム製品・スプリング・ネジ・プラスチック製品は日本製に比べると、消耗品ですね。定期交換が必要です。ま、バイクそのものもそうなのかも(笑)

 

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新品の画像を撮るのを忘れましたが、びろ~んと伸びた部分がかなり長いものが来ました。最初は違うパーツが来たのかな?って思いましたが、長くないとこの小さなスペースに巻けません。慣れればそうでもないんですが、結構腹が立ちます。要は力がいると言う事。

長い部分は後でカットします。 が・・・ 失敗しました。貧乏性なので少し長めにカットしたところ、後でかなり苦労しました。トホホ・・・

組み付けた後でカットした図

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何も考えずに長めにカット

 

 

 

 

 

IMG_1465解かりづらいですが、左側のSPがシフトドラムを回すときに、左側の

SPに干渉してシフト出来ません。

今更SPをはずして削る事は出来ません。早速リューターを引っ張り出して、ちょちょっと削ろうとエアホースに繋いだところ、プシューってホースが破けちゃいました。あ~あっ・・・

こうなったら気長にコツコツとやるしかありません。

IMG_1458 削れるストローク 4mm しかも、利き腕が使えません

1mm削るのに 1時間半 疲れた~   僕って気が長いのかも

OSSA乗りの方はご注意です。

早速、エンジンにセット  これからは、楽しみの時間です。

ばらした時、クラッチのフリクションプレートのコルク部分が結構剥がれていたんです。

以前、XIUのクラッチパーツを購入していたので、丁度良かったです。どんだけ優れ物か楽しみです。

今の状態は、軽くて切れもいい状態だったんですが、はたして・・・?

以前買っていたのは これ  やっと出番が来ました。

IMG_1453 IMG_1454  IMG_1455 この青いパーツがレバーの重さを変えられるパーツ?取り付けポジションが3箇所有って、今回はポジション1にしました。詳しい取説が無いのではっきりとは解りませんが、おそらく1が軽くて3が重いのだと思います。面倒なので、試していません。

ダイヤフラムクラッチ

先ず、重要な事がプレートセットの厚みですが、最初の画像が今まで乗っていたクラッチ 約2年半 週⑴ペースで

軽くて、切れもまずまず。スパッとは切れませんが 厚み 9.6mm  爪の高さ 約13mm  但し、剥がれ数箇所有り

測定箇所により若干寸法差が有ります。

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次が、XIUのセット  10.0mm  爪高さ 約6mm 全然駄目な予感

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仮押さえでこれだけ。本締めしても想像できます。畜生\\\\\

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こちらが、ノーマル 一部剥がれています

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こちらが、XIU ケブラー素材

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流石に値が張るだけあってパーツ寸法にばらつきが有りません。ただし、全体の厚みが10mmあっては爪高さがまともではありません。ドリブンプレート(鉄板)の厚み違いを販売すれば,良い状態のクラッチ調整が出来るのに残念でした。(過去形)

GASGASはその様なプレートがあったのに・・・ このバイクも最初の半年は非常に重かったので、乗り込んで少しクラッチ版が磨り減ったぐらいから良くなるようにしているのかも?(そこまで気を使っていただ無くてもいいんですよ)

今となっては、パーツ供給もどうなる事やら? いいバイクなんですが 残念です。

元に戻って、仕方がないので古いパーツも使って理想の状態に近く、今出来る範囲で9.55mmにしました。組み付けた画像がこれ

IMG_1480
爪高さ 13.5mm  レバーも軽い 遊びもわかる いい状態か?。今度試乗してみます。

ちなみに、OSSAのクラッチハウジングは、ミッションと一体になっています。(単品扱いが無い)

でも、材質はスチールの為アルミの様に激しく段付摩耗は有りませんでした。表面もつるんとしていて見た目よりも滑らかです。しかも、非常にコンパクトに出来ています。作った人は天才じゃなかろうか?本当にすごいです。

IMG_1460

全体でこれだけ 画像はアップしてますので大きく見えますが実際はコンパクトです。

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これが、こん中に納まります。シリンダーの大きさと比較すれば解ると思います。

ミッション・シフト・クラッチ一体で収まります。

ちなみに、余談ですがOSSAの唯一の駄目パーツ  画像左側のケースに収まるキックストッパーは一日で粉砕 駄目だろッ プンプン

今まで、4個交換して全て粉砕 一度はキックスターターギヤに砕けた破片が噛みこみ、キックストロークが少なくなり

エンジンを始動出来なくなったことが・・・思い出すな~。オッサはFIでバッテリーレスなものですからキックストロークが少ないとエンジンがかけられません。 もう、要らんだろうって事で組みつけていません。

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組み付け作業でわかった事

クラッチプレート合計寸法相関     爪高さ           現象

9.4mm            16mm       クラッチすべり  クラッチポンプが常に押している状態

7割がたすべっている感じ    レバーは軽い

9.55mm           13.5mm      切れ 繋がり良好   レバー操作軽い この中では良好

9.9mm            10mm       クラッチが切れない  レバーをいっぱい引いてもがんがん押

す。まったく乗れない。レバー少し重い

このことから、プレート厚みは 9.6mmくらいが理想と思われます。

0.1mmで結構変化が大きいので、きっちりと寸法を出したいところです。各プレートの寸法 歪の有無が大きく左右する。これが揃っていないと、爪高さにばらつきが出る。

レバーの重さに関しては、青いパーツ(アジャスタブル スプリング サポート プレート SP1.5MMの効果が大きいと思われます。クラッチSPのイニシャルを選べるパーツといったところでしょうか?

 

オッサ乗りの方の参考にでもなれば幸いです。

思ったんですが、VERTIGはOSSAを設計した人が作ったんではないのかな?なんだか共通する点が有る様な???

もしそうなら、かなり期待大なんですが???  もう オッサは手に入らないし・・・

では次回更新まで

 

 

 

 

 

 

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